(SS) 小鳥「プロデューサーさんのコスプレ推しが結構ウザい」

音無小鳥SS

2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:04:25.13 :D8ckT0Owo

プロデューサー宅

小鳥「えへへ……プロデューサーさん、今日も良かったですよ」

P「そ、そうですか……そりゃまぁ…どうも////」

小鳥「なにいまさら顔赤くしてるんですか? あんなことしといてぇ」

P「やっぱり恥ずかしいじゃないですか」

小鳥「ふふっ、なぁんだか思春期の男の子みたいですね」

P「思春期……か」

P「小鳥さん」

小鳥「はい?」

P「…………」

小鳥「……どうしました?」

P「いや……あの……ちょっと引くようなこと言ってもいいですか?」

小鳥「引くようなこと?」

P「はい」

小鳥「ど、どうぞ」

3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:05:57.93 :D8ckT0Owo

P「コスプレ……しませんか?」

小鳥「へ? コスプレ?」

P「はい」

小鳥「えっと……それって………」

小鳥「あっ! 事務服を着たままで……ってこと?」

P「いえ、違います」

小鳥「ってことは……普通にコスプレをするんですか?」

P「えぇ」

小鳥「で、その格好のまま…セッ……そういう行為を?」

P「そうです」

小鳥「…………」

P「やっぱり引きますよね」

小鳥「そ、そんなことないです!」

小鳥「同人誌をたくさん持ってるような人間が、そんなことで引いたりはしませんよ」

P「あっ、そうか……」

4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:07:51.93 :D8ckT0Owo

小鳥「でもコスプレなんてやですよぉ」

P「えー? 引かないんでしょ?」

小鳥「実際にやるのとでは話が違うじゃないですか」

P「絶対可愛いと思うんだけどなぁ」

小鳥「そ、そう言っていただけるのは嬉しいですけど……コスプレはいやです」

P「そんなぁ」

小鳥「ちなみにコスプレって……何かのキャラ? それとも……」

P「制服です」

小鳥「何の制服ですか?」

P「それはもちろん女子高生の」

小鳥「あぁ……なおさら嫌ですね」

P「えーどうしてですか?」

小鳥「…………わかってるくせに」

P「???」

5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:09:45.65 :D8ckT0Owo

小鳥「それにしても……どうして制服なんですか?」

P「これには非常に悲しい過去がありまして……」

小鳥「過去……?」

P「今じゃ言えない秘密じゃないけど、出来ることなら言いたくないんですが……」

小鳥(だったら言わなきゃいいのに)

P「ご承知のとおり、俺にとって小鳥さんが初めての女性です」

小鳥「私もプロデューサーさんが……」

P「つまり寂しい青春時代を過ごしたというわけですね」

小鳥「そうなりますね」

P「他の生徒がイチャコラしてて、それを横目に舌打ち一つ……ってな具合に」

小鳥「ちょいちょい分かりにくいネタを挟まないでください」

P「俺には、ときめきのメモリアルなんてこれっぽっちも無いんです」

小鳥「…………」

6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:11:33.61 :D8ckT0Owo

P「つまりどういうことかと言いますと」

小鳥「…………」

P「制服を着た女の子とイチャイチャしたかったわけですよ、若かりし俺は」

小鳥「それが叶わず、憧れをこじらせた結果が……制服フェチということですか?」

P「幸いにも、女子高生に対する憧れにシフトせず、その着衣に対するものへと発展したので」

P「女子高生をどうこうしたいとかいう、危険思考を抱くには至りませんでしたけど」

小鳥「へぇーそれはよかったですねー」

P「っとまぁ、これが制服にこだわる理由です」

小鳥「だから私に着て欲しい……その格好でイチャイチャしたい……と?」

P「はい」

小鳥「う~~ん」

P「やっぱり厳しいですか?」

小鳥「いや、私もね? プロデューサーさんと青春をやり直したいって気持ちは同じですよ?」

P「それなら……」

小鳥「だからって私が制服を着るのは……なんかチガくないですか?」

8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:13:58.10 :D8ckT0Owo

P「なにがチガウんですか?」

小鳥「私はもう20代……後半です」

P「はい」

小鳥「そんな私が制服を着たって……着せられてる感バリバリじゃないですか」

P「ですから、着衣に対する憧れと言ったではないですか」

小鳥「それって制服着てたら誰でもいいってことでしょ?」

P「いや……それは違いますよ」

小鳥「どう違うんです? 私じゃなくてもいいってことですよ」

小鳥「それこそ、そーいうお店に行けば……」

P「それが嫌だから、こーして小鳥さんに頼んでるんじゃないですか」

小鳥「でも私が着たら、絶対『何かチガウなぁ』って言いますって」

小鳥「『出来心で娘の制服を着てみた母親みたいだ』って言いますよ!」

P「そんなこと言いませんし、それはそれでアリじゃないですか!」

小鳥「えっ……」

小鳥(私も大概だけど……プロデューサーさんもちょっと変わってるわね)

9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:15:52.01 :D8ckT0Owo

小鳥「と、とにかく! 保留にさせてください」

P「……わかりました」

小鳥「それで……ちょっと聞きたいんですけど」

P「えぇ、どうぞ」

小鳥「制服って……もう持ってるんですか?」

P「いえ、コスプレ衣装って生地がチャチじゃないですか。 だから迷ってるんです」

小鳥「確かに………でもセシールとかならそれっぽいの売ってますよ」

P「……よく知ってますね」

小鳥「えっ? い、いや別に興味本位で調べたりとか……してませんよ」

P「そういうことにしときましょう」

小鳥「あとは……セーラー服かブレザーかだと、どっち?」

P「ウチの高校はブレザーでしたので、必然的にそちらです」

小鳥「…………」

小鳥(私のときもブレザーだったわね……そういえば)

10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:17:43.02 :D8ckT0Owo

P「もしかして、持ってたりします? 制服」

小鳥「へ?」

P「昔着てたヤツを……」

小鳥「それは……お家に電話してみないと分かんないですけど……」

P「そうですか……」

小鳥「それにサイズだって……まぁ身長とかはそんなに変わらないかな」

P「体型は変わったんじゃないです?」

小鳥「……どーいう意味ですか?」

P「いや、他意は無いですよ」

小鳥「ホントですかぁ?」

P「え、えぇ」

小鳥「っていうか、ちょっと待ってくださいよ! まだ保留ですからね?」

P「分かってますよ。 無理やり着せるのは嫌ですから」

小鳥「申し訳ないですけど、少し考えさせてください」

P「もちろんです」

11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:20:46.31 :D8ckT0Owo

――――――
――――
――

小鳥「――ってことがあったんですけど……どう思います?」

律子「いつぞやもそうですけど……その話を私にするってどうよ……」

小鳥「だって律子さんしか相談できる人が居ないんですもの……」

律子「される方の身にもなってくださいよ」

小鳥「いいじゃないですかぁ切実なんですよぉ~」

律子「切実も何も、小鳥さんはどうしたいんですか?」

小鳥「私もプロデューサーさんと同じで、暗い青春時代を送りましたから……」

小鳥「プロデューサーさんの気持ちはよーく分かるんです」

律子「だったらコスプレしてあげたらいいじゃないですか」

小鳥「でも、こんな年でしょ? だから……」

律子「恥ずかしい?」

小鳥「そんなとこです」

13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:22:20.49 :D8ckT0Owo

律子「でもプロデューサーだって恥ずかしかったんじゃないですか?」

小鳥「私にコスプレを頼むのが?」

律子「えぇ……もしかしたら、嫌われるかもしれないとまで思っていたかも」

小鳥「そのくらいで嫌ったりなんかしませんよ」

律子「自分の趣味を人に晒すというのは、結構勇気がいるんですよ」

律子「それでもなお打ち明けてくれたのは、小鳥さんを信頼してるからこそ! でしょ?」

小鳥「……そうですね」

律子「ですからその勇気と信頼に応えてあげましょうよ」

小鳥「うん……まぁ、そうしようかしら……」

律子「よしよし」

小鳥「でも私だって勇気いるんですよ? 中年増の女がコスプレなんて……ねぇ」

律子「何言ってるんですか、そんなことありませんよ」

小鳥「そ、そう?」

律子「そうですよ」

律子(もうイロイロと手遅れですから……)

14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:26:29.62 :D8ckT0Owo

律子「それで? 衣装はもうあるんですか?」

小鳥「うぅん、まだなの」

律子「どうするんです?」

小鳥「もしかしたら実家にあるかもしれないから……」

律子「おっ、いいですね。 本物だったらプロデューサー喜びますよきっと」

小鳥「そうね」

律子「ちょっと連絡してみたらどうです? お家に」

小鳥「え? 今から?」

律子「えぇ」

小鳥「今しなくていいですよー」

律子「いえいえ、早いほうがいいですって絶対」

小鳥「とか言って、律子さんが気になるだけでしょ?」

律子「……認めましょう、そのとおりです」

小鳥「…………」

小鳥「分かりました、やってみます」

16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:29:05.70 :D8ckT0Owo

小鳥「…………」

律子「…………」

小鳥「……あっ、もしもし? お母さん?」

小鳥「うん……ゴメンね急に」

小鳥「うぅん仕事中……ちょっと聞きたいことがあって……」

小鳥「あの……私の高校のときの制服って………ないわよね?」

小鳥「…………あるんだ」

律子(…………あるんだ)

小鳥「え? いつでも着れる……?」

小鳥「ち、違う違う! 私が着るんじゃなくて……」

小鳥「ほら、アイドルの衣装の参考に……しようかなぁって」

小鳥「……うん……そう…………うん」

律子(流石に使用目的は言えないか……まぁ当然ね)

17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:30:52.75 :D8ckT0Owo

小鳥「……え?」

小鳥「い、いや……それは……その………」

小鳥「ちょ、ちょっと忙しいからもう切るねっ!」

ピッ

小鳥「……ふぅ」

律子「最後のほう、何て言われてたんですか?」

小鳥「『アンタ例のプロデューサーとはどうなったの?』ですって」

律子「あぁ、なるほど」

小鳥「『プロポーズは?』とか『孫の顔が……』とか言われる前に切ってやったわ」

律子「心配してらっしゃるんですよ、きっと」

小鳥「うん……それは分かってるんですけど……」

律子「まぁまぁ、いずれそういう報告もできるんでしょ?」

小鳥「だといいけど……どうかしらね」

律子「大丈夫ですって! 二人ほどお似合いなカップルはいませんよ」

律子(片や同人趣味で、片やコスプレ趣味だもの……)

18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:32:47.23 :D8ckT0Owo

律子「それじゃ、取りに行くことにしたんですね?」

小鳥「えぇ、もう決心がついたわ」

律子「…………あっ」

小鳥「ど、どうしました?」

律子「イイこと思いつきました」

小鳥(なんだろう……すごく嫌な予感がする……)

律子「ちょっとお耳を拝借……」

小鳥「はいはい」

律子「明日の朝………が…………後に…………」

小鳥「…………」

律子「……から…………ておいて…………」

小鳥「えぇ~!? ムリですよぉ~」

律子「大丈夫ですって……ね?」

小鳥「………………わ、わかりました」

19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:34:32.80 :D8ckT0Owo

小鳥「でもどうだろうなぁ……」

律子「何がですか?」

小鳥「一応お家で試着してみますけど……サイズ面が不安で……」

律子「あぁそうですね、主に胴まわりが……」

小鳥「胴まわりぃ!?」

律子「じょ、冗談ですよ!」

小鳥「せめて胸囲って言ってくれませんかねぇ」

律子「そうそう、それが言いたかったんです」

小鳥「律子さん? あんまり大人をからかっちゃダメよ?」

律子「す、すみません」

小鳥「ふふっ、冗談ですよ」

律子「あはは……なぁんだ………」

律子(目がマジなんですけど……)

20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:35:37.10 :D8ckT0Owo

小鳥「なにはともあれ……相談に乗ってくれてありがとう、律子さん」

律子「大したことしてませんけどね」

小鳥「うぅん……この前だって相談に乗ってくれたし」

律子「っていうか、そうしないと仕事してくれないじゃないですか」

小鳥「え?」

律子「遠い目をして『はぁ……』とか溜息付くばかりで」

小鳥「私……今、そんな感じでした?」

律子「自覚無かったんですか?」

小鳥「まったく」

律子「わざとかと思ってました」

小鳥「そんな構ってちゃんみたいなことしませんよぉ」

律子「まぁいいです。 無事解決したんですから、仕事してくださいね」

小鳥「あっ、もう3時ですよ! 休憩しましょう休憩!」

律子「……おい」

21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:36:42.39 :D8ckT0Owo

――――
――

春香「コスプレ……ですか?」

P「あぁ」

春香「それって……小鳥さんがコスプレをした状態で……す、するんですか?」

P「うん……どう思う?」

春香「普通アイドルにそんな話しますぅ?」

P「ほ、ほら! 時間的なこともあってさ、春香ぐらいしか話せる人居ないんだよ」

春香「いつかもそんなこと言ってましたよね」

P「そうだっけ?」

春香「それで? 小鳥さんは何て?」

P「保留だってさ」

春香「それなら……簡単なことですよ。 結論が出るまで待つしかないです」

P「……やっぱり?」

春香「はい」

22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:37:51.85 :D8ckT0Owo

春香「だって無理やり着せるわけにいかないじゃないですか」

P「そうだな……」

春香「ちなみに何のコスプレですか?」

P「制服だよ制服。 女子高生の」

春香「制服? 何か理由があるんですか?」

P「小鳥さんにも言ったんだけど……簡単に言うと、制服フェチなわけだ」

春香「そんなに胸を張って言うようなことじゃないです……」

P「サーセン」

春香「フェチ……ですか」

春香(だから私が制服で事務所に行ったとき、ちょっと様子がおかしかったんだ)

P「どうした?」

春香「い、いえ……なんでも」

春香「とりあえず待つことです。 その間、ゼッタイこの話題に触れちゃダメですよ」

P「わかってるよ」

23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:39:35.64 :D8ckT0Owo

春香「これから事務所に戻るんですから、小鳥さんと会いますよね?」

P「99パーセント会うだろうな」

春香「多分その時、小鳥さんは気まずそうにしてるはずです」

P「うん」

春香「ですから、プロデューサーさんは何食わぬ顔で接してあげてください」

春香「『コスプレの話なんて知らないよ?』って感じで……」

P「つまりは変なプレッシャーを与えないようにしろってことだろ?」

春香「そうです! 仮にあとで断られても、小鳥さんを責めないでください」

P「もちろんだ。 まぁ流石に事務所でこの話はしないだろうけど」

春香「そうですね……律子さんに『仕事しろ!』って怒られちゃいますよ」

P「とはいえ、もう夕方。 サラリーマンだったら帰っていい時間だけど」

春香「でもプロデューサーさん定時で帰ったことないんでしょ?」

P「……まぁな。 『5時から男』なんてのはありえない話さ」

春香「なんですかそれ?」

P「いや、知らないならいい」

24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:40:58.28 :D8ckT0Owo

――――
――

ガチャ

P「ただいま戻りまし……うわっ!」

小鳥「きゃっ!」

P「あービックリしたぁー」

P(いきなり飛び出してくるから、ぶつかるかと思った)

春香「わぷっ!」

P「おっと!」

春香「もぅプロデューサーさん! 急に立ち止まらないでくださいよぉ~」

P「ムチャ言うなって」

春香「あー鼻が痛い……ってあれ? 小鳥さん?」

小鳥「お、おかえりなさい春香ちゃん」

春香「ただいまです!」

P「そういう小鳥さんは、もうお帰りですか?」

小鳥「え、えぇ……ちょっと用事が………」

25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:43:11.60 :D8ckT0Owo

小鳥「帰る前に……コーヒー淹れますね」

P「あっ大丈夫ですよ。 それより用事の方を優先してください」

小鳥「でも……」

律子「小鳥さん、コーヒーは私が淹れますから」

P「なんだ律子、いたのか」

律子「いちゃ悪いですか?」

P「いやいや、そういう意味でなくて」

律子「ったく……恋は盲目ってのは本当なのね。 ねぇ春香?」

春香(私も気付かなかった……なんて言えない……)

律子「どうしたの?」

春香「な、なんでもないです!」

P「……なんにもな~いなんにもな~い」

小鳥「まったくなんにもな~い」

律子・春香「「なんですかそれ?」」

P「いや、知らないならいい」

26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:45:10.69 :D8ckT0Owo

律子「ほらほら小鳥さん、早く帰らないと」

小鳥「あっはい! それじゃ……お先です!」

P「…………階段を駆け下りていったぞ」

春香「随分慌ててましたね」

P「なぁ律子、小鳥さんの用事って何なんだ?」

律子「さぁ……聞いてないですけど」

春香「プロデューサーさんこそ、何も知らないんですか?」

P「うん」

春香「ま、まさか……浮気?」

P「えっマジ!?」

律子「あのねぇ……小鳥さんがそんなことするわけないでしょ?」

P「そ、そうだよな! するわけないだろ春香」

春香「……そうですね」

P・春香・律子『あっはっはっはっはー』

27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:46:36.08 :D8ckT0Owo

P「用事だって、大したことじゃないよ」

律子(フッ……そうかしら?)

P「そうだ、春香も今日は帰るか?」

春香「え? 明日の打ち合わせとかいいんですか?」

P「予定の変更はないから、明日は今日と同じくらいの時間に来てくれたらいい」

春香「分かりました」

P「そいじゃ、お疲れさん」

春香「お疲れ様でした! 律子さんも!」

律子「おつかれさま」

P「……ふぅ」

律子「さて、ブラックでしたっけ? コーヒー」

P「あぁ、悪いな。 ブラックはブラックだけど……」

律子「アメリカン……ですね?」

P「イエス」

28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:48:11.16 :D8ckT0Owo

翌日

春香「おっはようございまーす!」

P「おはよう春香」

春香「小鳥さんと律子さんも、おはようございます」

律子「うん、元気でよろしい」

小鳥「……おはよう春香ちゃん」

春香「あれ? 小鳥さん、どうかしたんですか?」

小鳥「え? な、なにが……?」

春香「いえ……なんとなくいつもと違うかなぁーって」

小鳥「そ、そんなことないんじゃないかしら? ねぇ律子さん?」

律子「そんなことなくもないと思いますけど……」

小鳥「ちょ、ちょっと!」

律子「あはは、冗談です」

小鳥「もう……」

29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:49:20.40 :D8ckT0Owo

P「おーい春香、そろそろ行くぞ」

春香「あっはーい」

小鳥「あ、あの……プロデューサーさん?」

P「はい?」

小鳥「今日は夕方まで帰ってこないんですよね?」

P「えぇ、そうなると思います」

小鳥「そうですか……わかりました」

小鳥「…………」

P・春香(小鳥さん、もしかして……寂しいのかな)

小鳥「な、なんですか?」

P「いえ……」

律子「お二人とも、早く行かないと」

P「おっとそうだった!」

春香「行ってきまーす」

小鳥「…………」

30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:51:10.75 :D8ckT0Owo

律子「行きましたね」

小鳥「えぇ……行ってしまいました」

律子「さて! ではさっそく……」

小鳥「…………」

律子「あれ?」

小鳥「あの……ホントにやるんですか?」

律子「当たり前でしょ。 何の為に昨日早く帰ったんですか?」

小鳥「でも誰か来たら……」

律子「来客なんて滅多にないし、アイドルになら見られても平気でしょ?」

小鳥「平気じゃないですよぉ」

律子「うーん」

小鳥「……仕事が手に付かなくなるかもしれないですし」

律子「分かりました。 じゃあ夕方なら良いでしょ?」

小鳥「ま、まぁ夕方なら……まだ………」

律子「よし決まりですね」

31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:52:56.92 :D8ckT0Owo

――――
――

春香「絶対何かありますって、小鳥さん」

P「だからその何かってのはなんだよ」

春香「それは分かんないですけど、なんとなくそんな感じなんです」

P「随分とあいまいだな」

春香「大体、私よりプロデューサーさんが気付かないといけないんですよ?」

P「どうして?」

春香「どうしてって……恋人でしょ?」

P「…………」

春香「むしろ、プロデューサーさん以外に誰が気付くんですか?」

P「……となればだ、気付かないといけない俺が気付いていないということはだよ?」

P「春香が言うような“何か”が存在しないってことだ」

春香「それって単にプロデューサーさんが鈍感なだけじゃ……」

P「ぐぬぬ……」

32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:54:48.86 :D8ckT0Owo

P「とにかく、俺にはいつも通りの小鳥さんにしか見えなかった」

春香「そうかなぁ……」

P「まぁまぁいいじゃないか」

春香「でも……」

P「ほら、もうすぐ収録始まるから、とりあえず忘れなさい」

春香「プロデューサーさんは考えててくださいよ」

P「わかったわかった」

春香「何か取り返しのつかないことにならなきゃいいですけど……」

P「心配しなくても大丈夫だよ、多分」

春香「うーん……」

『そろそろお願いしまーす』

P「ほら来たぞ」

春香「あっはーい! それじゃ、行ってきますね!」

P「がんばれよ」

春香「もちろん!」

33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:56:25.88 :D8ckT0Owo

『天海春香ちゃんでーす』

春香『どうもこんにちはー!』

P「…………」

P(収録時にケロッとしてるってのは……流石はプロだな)

P(しかし、小鳥さんの様子がおかしかった……か)

P(俺には普段と変わらないように見えたけどな……)

P「…………」

P(何か取り返しのつかないこと………?)

P「…………」

P「もしかして……」

P(俺がコスプレしてくれ、なんて言ったから……)

P(別れようって…………)

P「…………まさかな」

P「そんなはずないよな……?」

P「ないですよね? 小鳥さん……」

34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:58:15.48 :D8ckT0Owo

春香「……どうでした?」

P「あぁ、うん……まぁよかったんじゃないか?」

春香「もう! ちゃんと見てくれてたんですか?」

P「……正直あんまり」

春香「どうせ小鳥さんのことばっかり考えてたんでしょー」

P「そうしろと言ったのは春香だろ」

春香(……そうだったっけ?)

春香「それで、何か分かったんですか? 小鳥さんのこと」

P「いや、相変わらずだ」

春香「そうですか……」

P「変なことにならなきゃいいけど……」

春香「この話を振ったのが私だから、あんまり言えないですけど……」

春香「そんなに気にしなくていいと思いますよ」

P「そうか?」

春香「はい」

35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 22:59:47.66 :D8ckT0Owo

春香「私も分かんないですし、プロデューサーさんも分かんない……」

春香「考えて分かんないのなら、考えないほうがいいです」

P「まぁな」

春香「その方が精神的にもいいんじゃないかと……」

P「確かにそうかもしれないな」

春香「でしょう? なんとかなりますって」

P「いやしかし……」

春香「ほら、難しい顔しなくていいですから、笑って笑って!」

P「あ、あはは……」

春香「もう……これじゃ立場が逆じゃないですか」

P「いやぁ面目ない」

春香「さ、次の仕事に行くんでしょ? 早くしないと」

P「あぁそうだったな!」

春香「しっかりしてくださいよ?」

P「わかってるよ」

36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:00:32.64 :D8ckT0Owo

――――
――

P「お疲れさん、今日もよく頑張ったな」

春香「えへへ……ありがとうございます」

P「もう事務所に戻るけど……お腹空いてたりしないか?」

春香「大丈夫ですよ。 それより早く戻りましょう」

P「そうか……でも、飲み物ぐらいは奢るよ」

春香「いいですって」

P「遠慮しなくてもいいんだぞ?」

春香「いつも奢ってもらってばかりですから」

P「そうだっけ?」

春香「そうですよ」

P「いつものことなら、尚のこと遠慮はいらないじゃないか」

春香「いいからいいから、早く行きましょう」

P「あ、おーい」

37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:02:11.58 :D8ckT0Owo

事務所

律子「もう帰ってくるんじゃないですか? あの二人」

小鳥「えっもうそんな時間?」

律子「そろそろ準備したほうがいいと思いますよ」

小鳥「…………はぁ」

律子「なんですか溜息なんて」

小鳥「やっぱり……やめた方がいいんじゃないかしら?」

律子「もう決まったことです! 」

小鳥「で、でも……」

律子「そんなに心配しなくても平気ですって。 女は度胸! ですよ?」

小鳥「そうですけどぉ」

律子「プロデューサーさん喜んでくれますって絶対」

小鳥「…………わかりました」

律子「会議室使っていいですから」

小鳥「はい」

38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:06:02.40 :D8ckT0Owo

ガチャ

小鳥(あっ来た!)

P「ただいま戻りま……し………た?」

小鳥「お、お帰りなさい」

春香「わぷっ!」

P「…………」

春香「もぅプロデューサーさん! 急に立ち止まらないでって………あれ?」

小鳥「…………」

P「小鳥さん……その格好……」

小鳥「え、えと……制服です」

P「……ですよね」

小鳥「…………」

P「…………」

春香(ど、どーいうこと?)

39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:07:29.84 :D8ckT0Owo

律子「さーて、帰るわよ春香」

春香「えぇ!?」

律子「何よ?」

春香「いや……別に……」

律子「プロデューサー? 明日、春香は?」

P「へ? なに?」

律子「だから、春香は明日どうしたらいいんですか?」

P「あっ……えぇっと、明日はレッスンだけだから……その時間に遅れないようだけ頼む」

律子「ですって……春香、わかった?」

春香「は、はい」

律子「それじゃ、私と春香はこれで」

春香「お、おつかれさまでした」

P「…………」

小鳥「……また明日ね」

40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:08:48.59 :D8ckT0Owo

バタン

小鳥「…………」

P「そ、それって……本物ですか?」

小鳥「えぇ、私が高校時代に着てたものです」

P「そうですか……」

小鳥「…………」

P「あの……」

小鳥「は、はい?」

P「いえ………」

小鳥「分かってますよ……変ですよね、やっぱり」

P「そんなことないです! すっごく似合ってますよ!」

小鳥「そ、そうですか?」

P「……いや、本当ですよ? お世辞抜きで」

小鳥「お気遣いどうも……」

41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:10:30.29 :D8ckT0Owo

小鳥「あの……プロデューサーさん、今日は?」

P「今日ですか? もう帰ろうかと思ってますけど」

小鳥「そうですか……だったら、行きましょう」

P「えっ……あ、そうか! 今日は俺んちに来る日でしたね」

小鳥「はい」

P「でも……その格好で家まで?」

小鳥「…………ぁ」

小鳥(帰るときのこと考えてなかった……)

P「着替えます?」

小鳥「で、でも……アレですよね。 制服の子とイチャイチャしたかったんですよね?」

P「それはまぁ、そうですけど」

小鳥「だから、その……いっしょに帰りましょう」

P「えっと、いいんですか?」

小鳥「ちょっと恥ずかしいですけど、頑張ります」

42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:12:03.63 :D8ckT0Owo

小鳥「あ、でも……援助交際とかに間違われちゃいますかね?」

P「それは大丈夫だと思いますけど」

小鳥「むっ……ちょっと、どーいう意味ですか?」

P「は?」

小鳥「私がオバサンだからって言いたいんですか?」

P「いや、違いますよ! ほら、アレですよアレ!」

小鳥「どれですか?」

P「えーっと……あのぅ……き、兄妹に見えるって言いたかったんです!」

小鳥「……ホントですかぁ?」

P「本当ですよ。 やだなぁ~」

小鳥「う~ん」

P「さ、さぁ行きましょう!」

小鳥「なんだかなぁ~」

43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:13:57.85 :D8ckT0Owo

P「…………」

小鳥「…………」

P「…………」

小鳥「な、なんですかコッチばっかり見て……しっかり前を向いて歩いてください」

P「いや……かわいいなぁ~と思って」

小鳥「も、もう………ばか」

P「女子高生がこんな服着てたら……そりゃ変質者も出ますよね」

小鳥「本物には手を出さないでくださいよ?」

P「分かってますよ。 小鳥さんで我慢します」

小鳥「我慢だなんて……妥協してるみたいに……」

P「なに言ってるんですか。 俺は小鳥さんだけしか見てませんよ」

小鳥「んなっ!?」

P「どうしたんですか? 鯉みたいに口をパクパクして」

小鳥「さらっと恥ずかしいこと言うの禁止です!」

P(俺なんか言ったっけ……?)

44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:15:52.00 :D8ckT0Owo

P「そういえば、鞄もあるんですね」

小鳥「えぇ、母が残してたみたいで」

小鳥「制服着てるのに鞄だけいつものだと……変でしょ?」

P「お母さんグッジョブ!」

小鳥(お母さん……か)

P「どうかしました?」

小鳥「あの……義はつきますか?」

P「ギ? なんですかそれ?」

小鳥「い、いえ……お気になさらず」

P「ぎ、ぎ、ぎ………うーん」

小鳥「考えなくていいですってば!」

P「あっはい」

小鳥「さ、早く行きましょー!」

P「あっ、待ってくださいよー」

小鳥「うふふっ、敬語はダメですよ」

45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:17:15.35 :D8ckT0Owo

P「……さて、無事に着きましたね」

小鳥「職質されることもなく」

P「流石にそれはないでしょ」

小鳥「でも、ものすごく怪しいですよ私たち」

P「そうですかね?」

小鳥「そうですよ」

P「まぁいいや……早く中に入りま……」

小鳥「あっ、ちょっと待って!」

P「なんですか?」

小鳥「私が先に入ってますから、いいって言ったら来てください」

P「え? でもなんで……」

小鳥「いいから!」

P「わ、わかりました」

46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:18:20.05 :D8ckT0Owo

P(一体何なんだろう……?)

P「…………」

小鳥「いいですよー」

P「はいはい」

ガチャ

P「……っと」

小鳥「お帰りなさい……お、お兄……ちゃん」

P「」

小鳥「あれ?」

P「い、今なんと……?」

小鳥「だから……お帰りなさい、お兄ちゃん!」

P「……すばらしい!」

小鳥「そ、そう?」

47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:19:41.97 :D8ckT0Owo

P「ちょっと俺、もう一回出ますから! 次はセンパイでよろしく!」

小鳥「え? あっ、ちょっと!」

バタン

P「いきますよー?」

小鳥「は、はい」

ガチャ

P「ただいまー」

小鳥「お、お帰りなさい……センパイ」

P「うん、いいですね……」

小鳥「…………」

P「次はセンセで」

小鳥「えっ……まだするんですか?」

P「先生じゃなくて、センセですからね!」

48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:21:02.66 :D8ckT0Owo

小鳥「はい、どうぞー」

ガチャ

P「ふぅ」

小鳥「お帰りなさい、セーンセ」

P「おぉ……この背中がむず痒くなる感覚は実にいいものだ」

小鳥「…………」

P「いやーどれもすばらしい!」

小鳥「…………」

P「えーっと次は……」

小鳥「もう! いい加減にしてください!」

P「あっ、待って小鳥さん。 ちょっと向こう向いてください」

小鳥「えっ? こ、こう……?」

P「そのままそのまま…………よっと」

小鳥「うひゃぁ!?」

49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:22:46.28 :D8ckT0Owo

小鳥「ちょ、ちょっとなにやってるんですかぁ!?」

P「ほぉ……これがスカートめくりかぁー」

小鳥「や、やぁ……恥ずかしい」

P「なに恥ずかしがってるんですか?」

小鳥「だ、だってぇ」

P「制服に似合わず、大人っぽい下着っていうギャップが実に素晴らしい」

小鳥「うぅ……恥ずかしくて死にそう」

P「うーんでもやっぱり……パンツってのはチラッと見えるからいいんだな」

P「うん! パンモロよりパンチラだ!」

小鳥「いいから早くスカートを下ろしてくださいぃ~」

P「え? 脱がすんですか?」

小鳥「違いますよ! めくってるのを下ろしてって言ってるんです!」

P「あぁそういうことですか」

小鳥「んもうっ!」

50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:24:29.90 :D8ckT0Owo

P「…………」

小鳥「えと……もう………するんですか?」

P「まぁ……そのつもりですけど」

小鳥「わ、わかりました」

P「…………」

小鳥「………んっ」

P「な、なんだか……イケナイことしてるみたいです」

小鳥「そ、それは……なりきり度が足りないからですよ」

P「なりきり度?」

小鳥「私は女子高生で、プロデューサーさんは学年がひとつ上の男の子……」

小鳥「そう考えれば普通でしょう?」

P「えぇまぁ」

小鳥「私も無理は承知で、それでも頑張ってなりきりますから」

P「でも、どうして俺の方が学年が上なんですか?」

小鳥「い、いいじゃないですか別にそれくらい!」

51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:25:57.81 :D8ckT0Owo

小鳥「私たちは今高校生で、二人は付き合ってるんです」

P「はい」

小鳥「それで……都合のいいことに、ご両親が旅行で居ないわけですよ」

P「だから初めて泊まりにきた……ということですね?」

小鳥「そう」

P「でもなんか……同人誌でそんなのありませんでした?」

小鳥「……余計なことは考えない」

P「すんません」

小鳥「それで、二人はドギマギしながら帰ってきて……」

P「帰ってきて……」

小鳥「今に至る」

P「…………」

小鳥「どうですか? なりきり度が高まってきました?」

P「うん、まぁ……」

小鳥「大事なのはイメージを維持し続けることです。 では、続けますよ?」

52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:27:27.65 :D8ckT0Owo

小鳥「…………」

P「…………」

小鳥「え、えと……わたし……ハジメテなんです」

P「…………」

小鳥「だから……そのぅ………」

小鳥「優しくしてくださいね、センパイ」

P「……こ、小鳥さん」

小鳥「あーダメですよ」

P「えっ?」

小鳥「貴方は今、プロデューサーじゃなくてセンパイなんですから」

P「は、はぁ」

小鳥「ですから……私のことは小鳥って呼んでください」

P「こ、小鳥……」

小鳥「センパイ……」

53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:30:29.79 :D8ckT0Owo

――――――
――――
――

小鳥「あぁ~あ、プロデューサーさんと高校時代に会いたかったなぁ」

P「あはは……そうですね」

小鳥「二人で青春を謳歌したかったです」

P「まぁまぁ、過ぎた日のことを嘆いたってしょうがないですよ」

小鳥「それはそうですけど……」

P「青春なんて、これから謳歌すればいいじゃないですか」

小鳥「えっ?」

P「早くに出会えなかった分、ずっと一緒にいればいいんです」

P「一生かけて、青春の穴埋めをしますから」

P(なかなか良いこと言うなぁー俺も)

小鳥「…………」

小鳥「あ、穴埋めだなんて……いやらしい」

P「うそーん」

54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:33:09.61 :D8ckT0Owo

P「さぁ次はどんな格好でしましょうか?」

小鳥「…………なんですって?」

P「だから、どんなコスプレをしますか? スク水? メイド?」

小鳥「いやいやいや……私はもう………」

P「待てよ……小鳥さんの最大の魅力は、なんといってもグンバツの脚!」

P「その美脚を活かすには……チャイナ服しかないっ!!」

小鳥「ちょ、ちょっと!」

P「問題は服の色と……スリットの長さだな」

小鳥「プロデューサーさ~ん?」

P「短すぎるのもダメだし、長すぎるとイヤラシさだけが際立ってしまう」

小鳥「いい加減に……」

P「あくまでも上品なエロスでなくては……」

小鳥「いい加減に………しなさい!!」

P「いでっ! 何ですか!? チョップはないでしょチョップは!」

小鳥「ったくもう……」

55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:35:24.54 :D8ckT0Owo

小鳥「もうコスプレなんてしませんからねっ!」

P「えーどうして?」

小鳥「どうしてって……もういいじゃないですか」

P「そんなぁ~もったいなーい」

小鳥「なんといわれようと、ダメなものはダメです!」

P「だったら、せめてチャイルドスモックだけでも………」

小鳥「チャイルドスモックぅぅ?」

P「ほら、幼稚園児の格好ですよ」

小鳥「幼稚園児って……い、一番ダメですよそんなの!」

P「一番ダメなんですか!?」

小鳥「いやだって……アイドルの子達の年齢ならまだ分かりますけど……」

小鳥「私だったら、保母さんとかになるのが普通じゃないですか!」

P「何をおっしゃいますか! 成人女性にチャイルドスモックはポピュラーですよ!」

小鳥「どの世界のポピュラーですか……」

56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:37:46.34 :D8ckT0Owo

P「視覚的に可愛いってのはもちろんですけど……」

小鳥「…………」

P「そこに『この年でこんな格好……恥ずかしいわ』っていう羞恥心が加わってですね」

P「なんとも名状しがたい魅力が、身体中から醸し出されるわけですよ!」

小鳥「…………」

P「体操服でも同じような効果がありますけど……やっぱりここは園児服でしょ!」

小鳥「いや……あの………」

P「よし! そうと決まれば……」

小鳥「ちょっ、なに勝手に話進めてるんですか! 私は着ませんからね!」

P「往生際が悪いですねぇ」

小鳥「だって……」

P「もう次で最後にしますから……多分」

小鳥「やですよぉ~」

P「そうですか………」

小鳥「…………」

57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:39:15.53 :D8ckT0Owo

P「はぁ~あ、見てみたかったなぁ……残念だなー」

小鳥「…………」

P「ぜっったい可愛いんだけどなぁ……残念だなー」

小鳥「…………」

P「小鳥さんの新たな魅力が見つかると思ったのになぁ……残念だなー」

小鳥「…………」

P「美人で可愛くてエロい小鳥さんに、ロリ要素が加わったら最強なのになぁ……残念だなー」

小鳥「…………」

P「はぁ……残念だなー」

小鳥「そ、そんなに……」

P「え?」

小鳥「そんなに着て欲しい……ですか?」

P「えぇ、そりゃーもう!」

小鳥「そう……」

58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/07/13(土) 23:42:19.58 :D8ckT0Owo

小鳥「じゃあ……着てあげてもいいかなぁ………」

P「えっマジですか!? ぃやったー!!」

小鳥「…………そのかわり、最後ですよ?」

P「それは……」

小鳥「やっぱり止めよ」

P「あー嘘です嘘です! 次で最後!」

小鳥(こんなに必死なプロデューサーさん初めて見た……)

P「さっそく衣装を……あっそうだ! 絆創膏も要るな……」

小鳥「…………」

P「えーっとまず、上と下で最低でも三枚は必要だろ? あとは膝に一枚……」

P「そうだ! カミソリも準備しておかないと!」

小鳥「…………はぁ」

小鳥(もうやだこんなプロデューサー……もうやだこんな恋人……)

END

This entry was posted in コスチューム and tagged , . Bookmark the permalink.

 本物アイドルがAV転身!性感を急成長させちゃう初体験!快感!初・体・験めちゃイキ3本番 逢沢みゆ ホイホイfriends 06 素人ホイホイFriends・素人・ハメ撮り・ドキュメンタリー・個人撮影・巨乳・美乳・くびれ・飲酒・OL・ドM・セフレ・潮吹き・お漏らし・放尿・清楚・長身・お姉さん・美脚・コスプレ・電マ・筋肉・肉食 【祝春ギフト】【福袋】半永久シコリティ保証。ガチの本物スケベ女のみ厳選した超乱交SEX調教15作品丸ごと完全収録1947分 【福袋】最大Mカップ!新春ギガ盛り爆乳/Wキャスト/コスプレ/汗だく/中出しetc... 40時間以上20作品ノーカット収録【限定販売】 イカサレっ!めざましニュース「ON AIR 中は絶対に、表情を崩さない」負けず嫌い局アナウンサー、3年目のプロ意識 完全昏●-4名- X裏垢J● モデル体型就活大生 美マン現役J● 生意気レイヤー娘 種付けするだけの睡眠姦映像 【8本丸ごと大収録】Dynamite SP 枢木あおい 16.5時間 ホイホイラバー 06~コノコノハメドリ~ 素人ホイホイLOVER・個人撮影・美少女・コスプレ・ハメ撮り・素人・顔射・巨乳・カップル・流出・2発射・スレンダー・低身長・電マ・パイズリ・潮吹き 【VR福袋】年末年始に感謝還元 超豪華福袋5 ノーカット1062分 高売上15作品 競泳水着マニアの富豪に監禁され1週間ねっちょり中出しご奉仕させられた 美人インストラクター 美谷朱里 【痴女大学生と夢の中出しハロウィンパーティー】ぷり尻&アナル丸出しコスでパコってくる肛門ヒクヒク美尻ビッチお姉さん 天川そら 種付け特化 孕ませ中出し 葉月もえ 黒パンスト痴女のコスプレ淫語責め 松本いちか テクが気持ち良過ぎて予約が取れない巨乳J系エステティシャン 横宮七海 【福袋】麗しのキャンペンガール2460分31人19タイトルまるごとノーカット収録 炉利娘輪●愛好会 ~モテないキモデブオヤジ達に犯●れて~ 伊織ひなの 個撮特化 淫乱レイヤー撮影会 メグちゃん(23) 町田レンズのBLACK KAMEKO FILE.57 万バズ連発痴女レイヤーとハメ撮り撮影 撮影中にカメラマンを煽って喰いまくる天然どビッチ チ●ポにしゃぶりつき生挿入して腰振り絶頂中出し搾精 MOODYZファン感謝祭 バコバコバスツアー2024 AV男優発掘&育成スペシャル!! AV男優を目指す素人16名とAV女優16名の1泊2日大乱交ツアー! 個撮特化 コスプレ撮影会 あやみさん(26) 町田レンズのBLACK KAMEKO FILE.31 巨乳広告淫乱モデルとハメ撮り個人撮影 企業案件をもぎ取るスレンダーな体と柔らか巨乳がデカ生チ●ポに完全屈服メス臭マ●コに孕ませ中出し 【VR】これぞ8K! アニメボイスで寸止め大好き!胡桃さくらがコスプレでアナタの自宅を突撃訪問!! 8KVR 顔射されても常に笑顔で神対応する看護師の追撃フェラチオ 小湊よつ葉 アナル&マ●コ&喉ボコイラマ三穴同時挿入【壮絶8P大乱交】超ドM美少女レイヤー様が何でもOKしてくれるのでエロゲで見た極ハードSEXを全部試してみました+他【童貞2名がマンツー喪失エッチ】=豪華4本立てSP 元グラドル美巨乳人妻りんなさん27歳 史上最エロサキュバス妻と妊娠確実搾精交尾 浮気チ●ポ狂痴女騎乗位腰振り中出しSEX 脳汁ドバ漏れあまあま淫語まみれASMR 小悪魔美少女の五感とろとろオナニーサポート 宮下玲奈 渚恋生 初ドラマ作品 キスから始まる4職業コスプレ 職場なのにスイッチが入ると止まらない本性エッチな働くオンナ。【圧倒的4K映像でヌク!】 【ゴールデン福袋】感謝還元!美少女ドエロ企画でギガ盛!2 ノーカット30時間以上15作品【限定販売】 【祝春ギフト】【福袋】春の感謝還元祭20作品!売上上位から人気企画までノーカット42時間出し惜しみ無し収録 3 ホイホイfriends 07 素人ホイホイFriends・素人・ハメ撮り・ドキュメンタリー・個人撮影・巨乳・美乳・くびれ・飲酒・OL・ドM・セフレ・潮吹き・お漏らし・放尿・清楚・長身・美女・人妻・美脚・コスプレ・電マ・筋肉・肉食・天然・欲求不満・性豪 ちんちんヌプヌプ◆ メロディー・雛・マークス(22歳)【オイルまみれの天使】エロ漫画みたいなドスケベ女でごめんなさ~い【真性中出し】「マッサージ中に挿っちゃった?お仕置きに逆バニーだぉ♪」 素人ナンパGET!!No.210 モブストリート☆美女フェス編 神爆乳Icup有岡みう ノーカット621分 SUPER BEST 癒やしの美巨乳と美ボディを淫猥堪能 003#エロかわいい素人娘12人をまるごと16時間超!限界突破!1006分大収録!/素人CLOVER超(スーパー)!コンプリート!ベスト・オブ・ベストッ! 最高主観でコスプレ彩花に大量フェラチオ顔射 河北彩花 ホイホイぱんち 26~爆乳コスプレイヤーとのデレデレ恋愛変態セックス~素人ホイホイpower・逆バニー・コスプレ・美少女・巨乳・2発射・オイルプレイ・つば飲み・顔射・ごっくん・清楚 Dynamite SP 霧島さくら 18時間 体長146.2cmクソ雑魚メスガキ美少女レイヤー大量潮吹き生中出し撮影会 ディルドーマン 孕ませ特化【中出しザーメン18発】超妖精級ミニマム140cm台ツルペタ美少女レイヤーを【確実に妊娠させます】キモオジ中年の巨マラを小さなワレメに連続挿入6P大乱交SEX2本立てSP 【VR】アニメキャラに嫉妬した爆乳Kカップの嫁にコスプレして極限焦らしお仕置きSEXされた件 優月まりな 【VR】美少女小悪魔レイヤーと宅凸オフパコ!!ゴム無し挿入ナマ中出し逆NTR SEX!! 佐藤ののか 制服マニアの中年男たちに通学中の電車でイキ堕とされた内気な僕の彼女 胸糞痴●NTR 小栗みゆ 【4K】4K Revolution コスかわいいが…止まらない。 さつき芽衣 超絶スタイル神木麗の「美尻」を堪能する5シチュエーション 私、実は…おっぱいだけじゃなくておしりもスゴいんです。 神木麗 【3.1次元】AI最強美人コスプレイヤー TINA降臨 専属新人デビュー 種付け特化 孕ませ中出し 一条みお 北の大地が育んだ高学歴美少女 148cmの天然素材、性欲無限大。20歳の原石DEBUT 桐谷すずね 【福袋】巨乳×爆乳15名32時間DX 人気巨乳作品15タイトルまるごと1963分大収録 【VRお中元】枢木あおい THE BEST 厳選15タイトルまるごと1178分大収録 異次元クラスの没入感に感動 枢木あおいとのVRの世界を存分に楽しむ19.5時間 アナル嗅がれ舐められ撮影会 ケツ穴オマ○コの匂いが恥ずかしすぎて発情してしまい…尻穴ヒクヒク丸出しSEXで肛門クンニと生チ○ポ挿入を交互に求めまくった欲張りエロコス美少女 【VR】「昨日のことほんまに覚えてないの?」目を開けるとそこにいた関西弁の女の子… 出会ったばかりのボクたちは性格とカラダの相性が良すぎて朝から晩まで求めあった。 枢木あおい 【VR】【8K VR】都内某所、ネットで噂の人気バニーズコンカフェにドハマりした顔面最強W誘惑! 前編:あみり Iカップ美爆乳の魅力を最大限に引き出す乳フェチエロコス7 Boin「弓乃りむ」Box 【VR】【6K撮影】 枢木あおい上位時代 かわいいが正義な幼なじみに何度も射精させられた我が青春の日々。 個撮特化 コスプレ撮影会 まなさん(23) 町田レンズのBLACK KAMEKO FILE.24 ギャラ飲み裏オプ常習巨乳グラドル 卑猥コスプレでオフパコ生中出し個人撮影 ゴム無しチ●ポで膣奥プッシュされて連続絶頂 【VR】引っ越し先の隣人は生ハメ大好きギャルのT●kT●ker #エロコスプレ #巨乳ちゃん #性欲のかたまり #中だし 隣の卑猥なセーラー服奥様 武藤あやか 【VR福袋】CRYSTAL VR THE BEST 4 総勢31名 厳選15タイトルまるごと1204分大収録 驚異の没入感にもう現実世界には戻りたくなくなる20時間 男を狂わせる小悪魔ベロキスで涎だらだら密着!唾液まみれで舐め吸いイチャイチャ溺れイキ回春リフレ 九野ひなの 【VR】手袋に包まれて射精する快感。【手袋フェチ手コキ特化VR】14人完全撮りおろし 個撮特化 花嫁ハメ撮り撮影会 サリー(27) 町田レンズのBLACK KAMEKO FILE.60 美人OLレイヤーの休日火遊び 初対面カメコにも手を出す淫乱受付嬢のドレス姿に生チ●ポ挿入顔出しハメ撮り中出し 一般男女モニタリングAV×マジックミラー便コラボ企画 ギャルはチ○ポを見るとすぐにまたがるという噂は本当か!? 3 令和ギャルがフル勃起したデカチ○ポを生挿入してヤバすぎる腰振り騎乗位で連続中出し!…では足りず全員追撃2SEX!発射合計12発 【VR】おっぱいOPPAI中毒club 発射無制限の柔らかいおっぱいに包み込まれるM男御用達空間 夕美しおん 【ゴールデン福袋】【福袋】第二弾 半永久シコリティ保証!ガチのスケベ女厳選!複数チ○ポでぶっ壊すまで連続ピストン超乱交SEXドキュメント15作品丸ごと完全収録1873分 「恥ずかしいけど…いいよ」 Gcupイチャコスハメ撮り 巨乳で照れ屋なハニカミ彼女の爆イキ蕩け乱れ姿 有馬美玖 配信サイト売筋ランキング1位獲得記念 MOON FORCE 2nd 超人気作BEST vol.01 【VR福袋】CRYSTAL VR THE BEST 厳選15タイトルまるごと993分大収録 驚異の没入感にもう現実世界には戻りたくなくなる16.5時間 【秋のギフト】超☆神シコリティ保証【大ヒット人気タイトル厳選】美少女コスプレイヤーのガチ大乱交SEX調教ドキュメント15作品丸ごと完全収録2148分 【神エロかわいい◆】GALベストッ!!本当にHな娘(ギャル)だけを選びヌいた永久保存版 vol.01 ガチ中出し大輪●!彼氏公認変態ドMのGカップ港区女子が複数棒によがり狂う 素人コスプレイヤーわか(24) 美園和花 【4K】4K Revolution コスかわいいが…止まらない。 松本いちか 性欲つよつよな僕の欲望を何でも叶えるレンタルメイドが炊事・洗濯・性欲処理をしてくれる夢の1DAY性交プラン 唯井まひろ 撮影期間15年3月14日~15年9月15日手コキ、フェラ、セックスでヌキまくった倉多まおの実録発射AV 【VR】サキュバスデリヘルで本物のサキュバスが来ちゃった話 尾崎えりか 【VR】天使にラブチ○ポを… メロディー・雛・マークス 【VR】オーストラリア生まれアニメ大好き巨乳ハーフのオフパコレイヤーEMMA Gカップ92cm 千鶴えま 初めて尽くしのめっちゃイキ初体験4本番スペシャル 吉沢梨亜 最高アイドル美貌かわいすぎる女装子レイヤー19歳は巨根デカチン鉄アナルで男をダメにする天才【連続イラマで涙目えづき汁→エンドレス尻穴SEXで 絶頂ペニクリぶっかけ&口内ごっくん】計13発ザーメン漬け人間廃業5P超乱交 同じセリフしか言わないRPGのモブキャラを犯しまくりたい!パート4 可愛くなって帰ってきた男の娘すぐにフル勃起してしまう恥ずかしい私のオチンチン 橘愛理 【VR】一瞬で僕をオスにさせてしまう運動コス3シチュエーション 見た目ギャルなのに身体能力もヌキテクも高すぎる3部活掛け持ち生徒の個人顧問になった僕は… 斎藤あみり 口姻 催●アプリで憧れの人妻を寝取って、コスプレ少女と中出しSEX、幼馴染みをフェラ奴●にしてやった。 佐藤ののか 皆月ひかる 紺野みいな 【福袋】どスケベGAL2052分20名まるごとノーカット収録 肛門処女の新米ナース(23)がお試しアナルで腸汁ダクダク気張りイキ! 篠宮花音 旧 札●ドームでビールの売り子してたきつね好きダンス女子がはじめてのナマ中出し ゆめ莉りか 種付け特化 孕ませ中出し 由良かな シネマジックSM史 縄虐愛奴伝説6 紗倉まなの休日 渋谷のラブホでハメ撮り、ノーカット2本番と顔射。 黒パンスト痴女のコスプレ淫語責め 天馬ゆい 「トー横」パパ活ガール 胡桃さくら 七沢みあ10タイトル!大放出!12時間 BEST 【VR】連続搾精!地味なオタク彼女が初コスで痴女覚醒!ノンストップゴム無し中出しセックス! 新井リマ ガチ7P超乱交【極小ワレメに巨根チ○ポ連続挿入】141cmミニマム妖精美少女レイヤーパイパン無垢ボディ生ハメ中出し蹂躙【理性崩壊ドM覚醒】アイドル美貌崩壊で失禁悲鳴アクメぶっ壊れるまで永久SEX調教2本立SP エロゲーおたくの僕は優しくて何でも言うことを聞く妹の巨乳を両親不在の2日間に2.5次元過激コスプレで生ハメ攻略 羽月乃蒼 【4K】射精管理は突然に… 隣に住む金髪ギャルビッチに射精を支配されたボクの涙のオナ禁生活 佐藤ののか 【4K】4K Revolution コスかわいいが…止まらない。 渚みつき 「里穂が最高のシコシコ体験させてアゲる」 おっぱい誘惑で脳バグ射精させちゃう淫語ささやき唾液ベチョキス!五感を刺激する悩殺オナサポ!【脳がトロけるASMR主観】 藤森里穂 豊満ボディ強調コスプレ&過激裏オプで人気殺到!至福の癒し系ふわとろHcupおっパブ嬢 小宵こなん ストリップ劇場で舞う人妻 流川はる香 【VR】【8K超・超高画質VR】【ナース・メイド・制服・バニーの逆コスプレ専門店!】神BODYのS級ソープ嬢による【パイズリ・足コキ・洗体】濃厚すぎる凄テク献身ご奉仕フルコース!子宮口に射精しまくった【淫手コキ2発・口内発射・中出し4発】孕ませ中出し連続ヌキ… 水川潤 ヤリたい時にヤラせてくれる巨乳いいなりグラビアアイドルは卑猥なエロコスで中出しし放題 安位薫
WEB SERVICE BY DMM.R18


Comments are closed.