スーパーヒロインドミネーション Vol.10
内容紹介
宇宙保安機構地球支部特別捜査隊デラックスレンジャーは、街中で暴れるサピエンス星人ゴリオンの捕獲に向かうも、強大なパワーによって全員負傷、緊急部隊の救援により一命は取り止めたが、絶対安静状態を余儀なくされる。ちょうど監獄惑星からの脱走犯捕獲の任に当たっていたデライエローことジャスティスは、負傷した仲間の記憶をサイコメトリーで読み取り、ゴリオンの影にいる何者かの陰謀を感じ取った。黒幕をあぶりだすためにジャスティスは単独でゴリオンに立ち向かうのであった。その巨大なこぶしで体ごと吹き飛ばすゴリオンのパンチに苦戦するジャスティスは、マスクをも破壊する強烈なラッシュに絶体絶命のピンチに陥る。しかし、戦いの途中でゴリオンの様子が急におとなしくなる。いぶかしむジャスティスに待ち受けていたのは宇宙犯罪エージェント・タナトスの凶悪な罠だった。鎖を巻きつけられ、自由が利かないジャスティスに打ち込まれるゴリオンの針型爆弾に強化スーツを破壊されていくジャスティス。破壊力抜群のパワーファイターと狡猾な戦略家の二人を相手にジャスティスは窮地に立たされる…。